お預かり記　with ones

やっと半年、もう半年。 なっちゃんがいなくなって。 グーグルのおせっかい機能が昨年の今頃の写真をピックアップしてきた。 歩行器に乗って自分でまだ動けたんだなぁ。 ご飯なんとか食べさせようとしてたなあ。 やっと目頭が熱くなることなく見られるようになつたよ。 ビビさんのおかげでいつの間にか悲嘆の沼は脱していたんだなー、ありがとう!

 そろそろドライブデビューしていただこうと普段どおりお散歩に行くと見せかけて〜の車への誘導 古シーツを後部座席にひいてドアを開けてどうぞ🎵 ビビ氏、断固拒否! 乗らないよ、絶対乗らないから 尻尾をお股にくるりと入れて、ブルブル震えて必死の形相に。ありゃ～😕 大好きなささみ巻ガムも目に入らない感じ。 落ち着くまで待ってみる…がしかし変わらず。 担当さんからまずは乗るところからかなといわれていたので、想定内だったけど、どうやって上書きするかなあ。 センターに収容されるとき、センターからシエルターに移送されるとき、病院へ行くとき、シェルターからウチへ移送されるときしか車のつたことないから車＝怖いになってしまってるかもなあ。 今日はここまで。散歩に戻ろう!　作戦を練り直す必要があると思い、即時撤退。 　 お散歩に戻ると尻尾が徐々にあがつてお家に帰ってごはんもらうと元通り😆 いい性格だわ。引きずらないとこ見習わんとなあ。

ビビさんはここ１ヶ月ほど草をよくハムハムしています。それも決まった草。 穂がついているのでイネ科かなと思って調べるとイヌムギ？多分 先代犬たちもこの草が好きでした。ちゃんと出てくるので気にしたことはないのですが、時折コウ門に挟まったままになつたよー(☉｡☉)!と後ろを気にしながら歩いていくのを追いかけながら取ってやった記憶がよみがえってきました🤭。 懐かしいなぁー

 朝の散歩前、私達が足拭きタオルの準備をしている間にうちにきて初めてのジョジョー。 外でしか排泄しないときいていたし、実際外でしか排泄しなかったビビ氏。 家でもできるんだ! 我慢できなかったのか、寝ぼけていたのか、マーキングなのか…ちょっとわからないけど絶対のこだわりではないことがわかったので、トイレトレーニングできるかも😆 先代犬たちも外派だったので、どうしても排泄の時間に私達の生活をあわせる必要があり、彼らも私達のために排泄をコントロールしなくてはならず、やはり家の中でトイレがいつでもできる方がお互いにいいよなぁと思っていたし。 さらに老齢期は排泄のコントロールが難しくなり回数が増え、立てなくなっても外へ連れ出し体を支えて…私達も彼らも大変だった。 元々若い頃はできていたのにだんだん外でしかしなくなって…あとから後悔したんですよね。 それに、だんだん外でできる場所が減ってきているなあと感じます。特に住宅街では気をつかいます。犬がそもそも苦手な方もいるのでね。 水をかけてますが、多少うすまっても匂いは残るしなあ。 できたほうがいいよなあと思っていたので、トイレトレーニングやってみるけ、ビビさん😙

 恐る恐る外へ…といってもベランダです。 尻尾下げーのですが、布団干しのためにあけたところからソロリソロリと出ていって空を見上げたり、匂いだり。 音に敏感で、家の中が好きでさらにゲージが安心なビビさんが外に興味を持つなんて!良い傾向だよね。 今まで以上に脱走には注意するとして、色んな景色を見せてあげたいなあと思ってしまったよ。

 ビビ氏がうちにやってきてから丸4ヶ月経ちました。 足を立てて寝る 寝てる写真ばかりでなんだかなーって感じだけど、動く被写体を上手く撮れない下手くそのせいです。いや彼が寝ている事が多いのか。 来たばかりの頃の彼はなかなか面白かった。玄関に入るやいなや家に上がることを拒否! そのまま猫の額みたいな玄関で顔をお隠しになり伏せて動かなくなった。 仕方ないので担当者さんから預かりボランテイアをするにあたって彼の個犬情報やダブルリードの必要性、予防接種や医療費のことなど丁寧に説明を受けたり質問したりしていると…! 玄関脇の納戸にあがりこみ、また顔をお隠しに😅結局担当者さんが帰られて、初めてお散歩に行くまで約4時間同じ体勢だつたのです。 まぁお察しします。ある日突然知らない場所で知らない人と暮らしますって不安と恐怖だけだよなあ。 ゲージの奥でからだを小さくしてまるで気配を消して僕はいません、お気になさらずって雰囲気が出てた頃 それでも可愛かったなあー それからのことはまた書いとかないとね。